例年より早い「中秋の名月」を迎え、園のプレイルームでお月見会がありました。
「秋のななくさ」からハギとすすきの2種類、そして薄紫の色が可愛いシオンを生け、
菜園で収穫したさつま芋、園長先生のお家の畑で採れた里芋やなすなど
秋の実りとウサギのお月見だんごをお供えし、お月見についての紙芝居を観たり、
「でたでたつ~き~が~♪」と「つき」を歌ったりしました。
その後3歳児は給食の先生に教えてもらいながら、白玉粉を丸めて!
4歳児は白玉粉にさつま芋を加え、こねて、丸めて!
5歳児はカボチャを入れて黄色が鮮やかな!
とそれぞれの「おつきみだんご」作りに取り組みました。
「丸にならへん!!」と先生にヘルプを出したり、
「やわらかいな~」と感触に気づいたり、
「ホンマのお月様みたいや!」と色に驚いたり、
3・4・5歳児それぞれにいろいろな気付きを話していた子ども達でした。
今後もコロナ感染症の予防に十分留意しながら、その季節ならではの体験活動を大切にしていきたいと思っています。